慢性的な腰痛を
改善するための予防法
パソコンやスマホ、長時間のデスクワークや力仕事、生活様式が原因で腰痛に悩まされている方は多いといわれています。
また、日常的にスポーツをする方にも多く見られます。
慢性的な腰痛で「動くたびに腰に痛みが出る」「腰が常にだるい」などといった症状でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
ここでは、慢性的な腰痛の原因や症状の特徴、対処・予防法を詳しくご紹介していきます。
-
目次
このようなお悩みは
ありませんか?
- 腰が常にだるい
- 同じ姿勢でいるのがつらい
- 長い間腰痛で悩んでいる
- ぎっくり腰を繰り返しやすい
腰痛の原因は日常生活にある?
腰痛が慢性化してしまうと、痛みをかかえながら日常生活や仕事を行わなければいけません。
腰痛を発症する身体の使い方や日常生活での習慣には、どのような特徴があるのでしょうか。
まずは腰痛の原因や症状をみていきましょう。
日常生活における腰痛の主な原因
●不良姿勢
長時間のデスクワークや立ち仕事などの姿勢の悪さで腰痛になる場合があります。
背中が丸くなってしまうような、いわゆる「猫背姿勢」では、背骨の弯曲が強くなることで腰に負担がかかり、腰痛を引き起こすといわれています。
●長時間の同一姿勢
長時間同じ姿勢でいることで筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなってしまうといわれています。
特に勉強やデスクワークなど、長時間座ったままの姿勢が続くと背中や腰に負担がかかります。
●身体の冷え
身体が冷えることで血流が悪くなり筋肉が硬くなった結果、腰痛となってしまう場合があります。
冬場だけでなく、夏場のクーラーでも同様に身体は冷えてしまうため注意が必要です。
●身体の硬さ
身体の硬さは股関節やももの裏、腰より上の背骨の硬さが特に関わっています。
股関節や背骨の動きが悪いと、代償として腰に負担がかかってしまいます。
●腹部の筋力
姿勢を正すときにお腹の力を使えていない方は多いといわれています。
お腹の力を使えていないと、背中や腰の筋肉に負担をかけてしまう場合があります。
腰痛の症状について
腰痛は人によってさまざまな症状を引き起こします。
ここでは、腰痛の主な症状についてご紹介していきます。
●慢性的に筋肉のこりや張りを感じる
腰痛を抱えている方の多くは、腰やお尻まわりなどの筋肉が硬くなっていることが多いです。
そのため、日常的に腰やお尻まわりの筋肉にこりや張りを覚える方が多いとされています。
こりや張り以外にも痛い、重だるいなど、感じ方は人によってさまざまです。
●身体を動かしにくい
腰痛を抱えている方は腰や背中、お尻まわりの筋肉が硬くなっていることが多いため、身体を動かす際に可動域制限を感じることが多いといわれています。
「前にかがみにくい」「後ろに反れない」「股関節が開かない」といった動きの制限があるため、日常生活でも不便に思う場面があるかもしれません。
●腰以外の部分にも症状が出る
腰痛の方は腰以外にも背中や太ももの裏に痛みや重だるさを覚える場合があります。
腰の痛みをほかの部位でかばうことで背中や太ももといった腰以外の部位に負担がかかってしまい、筋肉が硬くなっている可能性があります。
●ぎっくり腰になりそうな不安感
慢性的に腰痛を抱えていると、ふと動いた拍子に「ピキッ」と腰に違和感を覚える場合があります。
動けないほどの違和感ではないため、放置してしまう方が多いです。
腰痛の対処・予防法について
日頃から繰り返す腰の痛みに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
腰痛になった際に適切な対処を行うことで症状を和らげることや、腰痛にならないための予防も可能といわれています。
ここでは、腰痛になった際の対処法や予防法をご紹介していきます。
腰痛の対処法について
腰痛を感じたときは、適切な対処を行うことで症状を緩和させることも可能です。
ここでは、腰痛の対処法についてご紹介していきます。
●軽い運動
長時間の同一姿勢で腰に痛みを感じる場合には、軽く身体を動かすことが大切です。
「身体をねじる」「前後にゆっくりと伸ばす」「股関節の運動」が腰痛の改善に効果的です。
痛みを感じない程度に行いましょう。
●ストレッチ
運動と同様に、伸びをする、ねじるといった、軽いストレッチが有効です。
ストレッチを行う際は息を吐きながらゆっくりと筋肉を伸ばすことが重要です。
無理なストレッチは逆に筋肉を硬くし、ケガの原因となるため注意が必要です。
●身体を温める
腰に痛みがある場合、腰の筋肉は硬くなっていることが多いです。
硬くなった筋肉は血流も悪くなっていることが多いため、温めることが有効とされます。
入浴を行うことで血行を促進し、硬くなった筋肉をしっかりと温めましょう。
腰痛の予防法について
腰痛にならないための予防法についてご紹介していきます。
●長時間同じ姿勢を続けない
出来る限り、1時間に1回などこまめな休憩を挟み、身体を動かす習慣をつけることをおすすめします。
難しい場合は体位を変える事を習慣づけてみましょう。
●姿勢を正す
普段から姿勢が悪い方は、少しずつ姿勢を正していくことをおすすめします。
背中が丸く猫背のような姿勢でいると、肩こりや腰痛といった症状を起こしやすいため、なるべく腹圧を高めて背筋を伸ばした真っ直ぐな姿勢を保つことが望ましいです。
おへその辺りを凹ませる意識して姿勢を正すと、胸を張った正しい姿勢を維持しやすくなります。
●ストレッチ
日常的にストレッチする習慣をつけておくと、腰痛になりにくいでしょう。
ストレッチをすることで筋肉を常に柔らかい状態で維持でき、疲労物質の排出ができるとされています。
また、毎日ストレッチを行うことでご自身の変化に気付くことが出来るため、症状を未然に防ぐことが出来ます。
入浴後の身体が温まっている状態でストレッチをすると、より高い効果が期待できます。
●お風呂にゆっくりと浸かる
身体を温めることで血流が促進し、硬くなった筋肉を和らげるとされています。
夏場は気温が高いですが、職場や電車などはクーラーが効いているため、身体を冷やしてしまいます。
夏場でも羽織れるカーディガンやひざ掛けなどを用意しておくとよいでしょう。
著者 Writer
- フクシマ ヒデキ
福島 秀樹 - ◆所有資格
柔道整復師・ピラティストレーナー
◆生年月日
1971/5/13
◆血液型
A型
◆出身
大阪府
◆趣味
読書・料理
◆得意な施術
PNF/ストレッチ/MORACT/ラジオ波/テーピング/ピラティス
◆ご来院されるお客さまへ一言
色々ありますが、前向きに過ごしていきましょう
施術一覧
MENU
保険施術
日常生活やスポーツでケガをした際、整骨院にて保険適応で施術を受けることが可能です。
保険の適用となる症状や保険の仕組みについてご紹介していきます。
手技療法
当院では手技療法が他の療法よりも効果が高いと判断したり、リラクゼーションが必要な場合に使います。
身体が抱えている症状に合わせて使用する手技を変え、的確なアプローチを行っていきます。
運動療法
運動療法は、ケガや慢性症状の改善・予防をはじめ、糖尿病や高血圧といった内科的疾患の改善・予防、美容・健康増進などにも行われます。
患者様の運動経験に合わせて簡単なものから行っていただくようご提案しています。
電気療法
電気療法によって治癒力を高め、症状を早期に改善することが可能です。
ハイボルテージやラジオ波といったさまざまな種類があり、最適なものを選択し施術を行います。
超音波療法
超音波療法は、主にケガに使用される施術です。
捻挫や打撲といった外傷の早期回復を目指せるため、早く競技に復帰したい方などにおすすめです。
酸素
カプセル
酸素カプセルを使用することで、身体にはさまざまな効果が期待されます。
痛みやだるさ、疲れに悩まされている方は多いため、そのような方に酸素カプセルは特に有効です。
パーソナル
トレーニング
パーソナルトレーニングはプロが1対1で自分に合った運動を指導します。
パーソナルトレーニングを行うことで、つらい痛みを出さない、ケガをしにくい身体作りが可能となります。
固定療法
固定療法は、患部を固定し動きを制限することで「ケガの治癒力向上」「悪化の防止」に加え、ほかの部位に痛みが出てしまうことを防ぐことを目的に行われます。
猫背矯正
(姿勢矯正)
当院では手技・物療を必ず行い身体の組織の改善をしていきます。
組織の改善を行うことで、筋肉を正しく使用することができ姿勢を正すことが楽になります。
骨盤矯正
ゆがんだ骨盤を正しい状態に改善するために骨盤の調整を行います。
周囲の関節や筋肉のストレッチやマッサージ、簡単な運動を患者様に合わせて行っていきます。
交通事故施術
交通事故でのケガは、放置することで後遺症が残る場合もあります。
必ず専門家による検査と処置を受けるようにしましょう。
当院のご紹介
ABOUT US
あおぞら整骨院
- 住所
-
〒615-0863
京都府京都市右京区西京極堤町35-1
ベルビスタ1F-B
- 最寄駅
-
阪急京都線 西京極駅より徒歩2分
- 駐車場
-
近隣のコインパーキングをご利用ください
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30〜20:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | × | ▲ |
- お電話でのお問い合わせ
-
075-325-5725
- Web予約はこちら24時間受付