院長挨拶

平成17年、京都の桂で開業し令和3年に西京極により大きな院を目指して移転しました。
コロナ感染症の影響もあり、近年運動不足によるロコモティブシンドロームが急速に各年代に進んでいると感じます。

皆様に健康をご提供する中で身体を動かす事が健康維持には不可欠であり、大きく運動スペースを使える場所に移転しました。

皆様の健康を強く願うのは、自らの健康が阻害された時に辛い経験をした事も一つの要因だと思います。
中学生の時は骨折、捻挫を繰り返し高校で発症した腰椎ヘルニアが30代半ばまで続きました。
バスケが好きでしたが、続けることを諦めました。
常に左脚は痺れ、たびたび起こる急性腰痛などかなり辛かった記憶があります。

20代半ばで家族が長期に意識が戻らない事や精神疾患になってしまった事に悩まされ、仕事を続けていく困難さを経験しました。
自分の慢性運動器疾患の際に通院した病院や整骨院、整体、家族が入院していた病院など、患者サイドに立っての説明やケアが少なかったと思います。

正直、通院や病院の呼び出しに疲れ、いい方向に進むことを待ち望む、受け身の状態だったと思います。
今考えるともっと質問すれば良かったとも思いますし、見切りをつければ良かったとも思います。

そんな経験からやはり、人の不健康は周りの人を巻き込んでしまうので、出来るだけ健康的に過ごして貰いたい、希望が詰まった子供たちには早く治って欲しいと心から思います。
高齢の方も今より良い状態を作る事が、本人にも周りの人の為にもなる事を念頭に、出来る事から少しずつでも動いてほしいと切に願います。

子育て中の方、お仕事での疲れ、痛み、交通事故など色々とご相談ください。
私自身も出来るだけ話し易い環境作りを意識しています。
わからないままなんとなく通院するのでは無くて、課題・目標を持って頑張れる整骨院を作っています。

出来るだけ皆さんの目線で理解し易い言葉を使って身近に感じていただける様、努力しておりますのでお気軽にお声掛けください。